義歯 総入れ歯 部分入れ歯 種類 杉並区 保険 費用 料金
当院のコンセプト
良く噛むことはアンチエイジング＝長生き
良く噛むことはアンチエイジング＝長生きにつながります。
自分で噛んで食事をする事は、脳に刺激を与え、体力の低下を防ぎ、さらにはおいしく物を食べる事で生活に潤いをもたらします。
また、歯が少なくてもちゃんとした入れ歯をいれると、良く噛めるためアンチエイジングや長生きにもつながるのです。
当院では、高齢の患者様、義歯の患者様に快適な食生活を送って頂きたいと考え、義歯の治療に力を入れております。
ぴったり快適な入れ歯
豊富な義歯の中から、患者様のご要望に応じた「合う入れ歯」をつくります。
長持ち
長年の義歯作成経験より高品質かつ、10年、20年長く使える入れ歯を提供。
メインテナンス
入れ歯を入れた後の検診やメインテナンスも、お気軽にご相談ください。
入れ歯に関してのお悩み沢山あると思います
入れ歯の専門家として
入れ歯の専門家として皆さんのお悩みを伺って、快適になるためのアドバイスをしております。
症例によっては、その場で調整するだけで改善する場合もございます。
健康保険の範囲内で済む事も有ります。より快適な入れ歯をご希望の場合、保険外となりますが、症例に応じて多くの選択肢がありますので、どうすればより快適になるかを症例写真等を使って解り易くご説明いたします。
次のようなお悩みのある方は是非ご相談ください。
- 噛むと痛い。
- 会話中や食事中に入れ歯が動いたり外れたりする。
- バネの金属が見えるのが気になる。
- 入れ歯の歯（人工歯）の審美性を改善したい。
- もっとしっかりと噛めるようになりたい。
- 違和感の少ない、装着感の良い入れ歯が欲しい。
- 壊れにくく長持ちする入れ歯が欲しい。
- 入れ歯の汚れが気になる。
他にも色々とあると思いますが、きっと解決する方法が見つかると思いますのでお気軽にご相談ください。
しっかりとお時間をかけてお話をお伺いしたいので、ご希望の方は必ずお電話でのご予約をお願いいたします。
入れ歯について
義歯を入れる目的は何でしょうか。
１.咬合の回復-歯があった時の様に噛（咬）める状態にする。
２.審美性の回復-抜けた歯の代わりに人工の歯（人工歯）をつけて見た目を良くする。
この2つはあたり前の事ですが、もう一つ重要な目的があります。
３.残存歯の保護-残っている歯（残存歯）を守り、お口の中（口腔内）の環境悪化を防ぐ。
この3番目の目的を意識しないで義歯を作ると、欠損歯数が増え、部分入れ歯（局部義歯）は次第に大きくなり、最後には総入れ歯（総義歯）になってしまいます。
また最近では、もう1つの目的がクローズアップされています。
4.老化の防止
自分で噛んで食事をする事は、脳に刺激を与え、体力の低下を防ぎ、さらにはおいしく物を食べる事で生活に潤いをもたらします。
当院では、以上の4つの目的を考慮して、高齢の患者様、義歯の患者様に快適な食生活を送って頂きたいと考え、義歯の治療に力を入れております。
義歯の寿命
義歯が使用できなくなる原因は大きく分けて2つあります。
１.バネをかけた歯（鉤歯）が虫歯や歯周病で駄目になり、欠損歯数が増し、修理や再製が必要となる。
２.義歯が割れたり、バネが折れたりして修復、再製が必要となる。
特にプラスティックの義歯（保険の義歯→レジン床義歯）は、金属部分が金属疲労のため折れやすいです。
１に関しては、適切な義歯の設計と定期的な残存歯のメンテナンスにより防ぐことができます。
２に関しては、義歯の骨格フレームを金属で作る金属床義歯にする事で、かなりの長期間壊れることなく使用できます。
14年ご使用いただいている |
18年ご使用いただいている |
当院での長期経過症例をご紹介します。
義歯の豆知識
残根上義歯
普通、入れ歯は歯の無い部分に入れる物です。
そして残っている歯（残存歯）には金属性のバネをかけて維持しています。
残根上義歯とは、残存歯の頭の部分（歯冠部）を切断し、残った根の部分（歯根部）の上も入れ歯でおおってしまう入れ歯です。
残根上義歯のメリット
- テコの原理で、支点を低くすることで、残存歯にかかる力の負担を軽減する。
- 特殊な維持装置（マグネット等のアタッチメント）を利用すれば、強固な維持歯となる。
- 抜歯してしまった場合に較べ
・土手（歯槽骨）が吸収しない（ヤセない）
・歯根膜が残るので、咬んだ時の感覚が残る。
術前 |
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術後 |
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当院で推薦している入れ歯（義歯）
チタン床義歯
従来の形式の入れ歯ですが、骨格部分をチタン合金で作るので、薄く、軽く、丈夫に作れます。
更に今までの金属製の入れ歯では不可能であった修理が出来ます。また金属は熱を伝えやすいので、熱い物を熱く、冷たいものは冷たく感じることの出来る入れ歯です。
チタン製金属骨格 |
装着状態 |
マグネット義歯
入れ歯の維持装置として、金属のバネの代わりに磁石を使った入れ歯です。
※次のような特徴があります。
- バネを使わないで、見た目が良い。
- 安定した維持力が得られるので、入れ歯が動いたり、入れ歯の下に食べたものが入ったりしない。
当院の患者様のお話では、磁石を3個入れるとお餅が食べられるそうです。 - ほとんどの場合、歯の頭の部分（歯冠）を削り、根の部分（歯根）を使うので、
残っている歯（残存歯）への負担が少なく、長持ちします。
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TMC（チタン・マグネット・クラウン）システム
千葉県馬橋市開業の東風先生が御考案、開発なされた新しいタイプの入れ歯です。
お口に入ってしまえば全くのブリッジ（取りはずせない固定式の入れ歯）ですが、実はマグネット（磁石）で固定されている取り外し可能な新しいタイプの入れ歯です。
1～2本の歯の欠損のブリッジではあまり問題は生じませんが、欠損歯が多いとブリッジ全体がかなり大きくなり、全部の歯をつなぐ必要が有ります。この場合、もしも支えの歯が一本でもダメになれば、ブリッジ全体をはずしてやり直すという事にもなりかねません。
しかしこのシステムは取り外す事が出来るので、トラブルのあった歯を抜くだけでそのまま使用できるか、あるいは、少し修理するだけで使用することが可能です。またブリッジに大きな衝撃（転んで顎をぶつけたり、特別硬いものを噛んでしまった等）が加わると、ブリッジが壊れたり歯が割れてしまう事がありますが、このシステムは衝撃で入れ歯が外れるので最悪の事態をさける事が出来ます。
TMCシステムに義歯のついたタイプ
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